子育ては中学からがおもしろい!

医学部受験の日々を母親目線で綴ります

志願倍率の思い出

2011.02.07 (Mon)

長男の高校受験のときの話です。

12月の3者面談で、公立と私立それぞれの志望校を決めました。

そして2月の中旬、受験する高校に願書を出しました。

次男が最近受けた実力テストが、2年の時から3年の12月までに合計4回あります。

それで大体その高校をどれくらいの人が志願していて、自分はどのくらいに位置に

いるのかの目安にします。これが3者面談で参考になる成績です。

もちろん、2年生の今頃はまだどこに志望するのかはっきりわからない人が多いのですが、

回を重ねるごとに少しずつ変化していきます。



「無理をして1ランク上の高校に行ってついていけないよりは、1ランク落とした方が良い」

「普通校に行くよりは実業系の高校でいろいろな免許も取り、大学に行きたければ
推薦ももらえる」

「ランクを下げて行ったら、きっとそこで満足してしてしまうから絶対にランクを落としたくない」

「大学受験を考えれば絶対あの高校が良い」

などなど、親も子も3者面談まで成績を見ながらいろいろ悩むのです。

正確な答えはないと思います。

実際に長男の学年の人たちのその後を見ても、進路選択の難しさを実感します。

すでに高校を中退した人もいます。先生からランクを下げた方が良いと言われたのに、

ランクを上げて頑張って、合格して親子で大喜びだったのに、

勉強についていけずやる気をなくしてしまった人。

上のランクを目指せたのにランクを落とし、そこの順位で満足してしまって

伸び悩んでいる人。

もちろんランクを上げて良かった、ランクを下げて良かったという人もたくさんいます。

子供の性格と学校の校風との相性など実際に入学してみなければわからないことも

かなり多いと思います。「勉強が大変」とは聞いていても、どれだけ大変なのかは

入ってみないとわからないものでしょう。

長男も覚悟して入学したものの、

「高校受験の勉強よりも高校の毎日の勉強のほうがはるかに大変、予想以上だった」

って言っていますから・・。




そして長男の時の実力テストですが、やはり回を重ねるごとに少しづつ

志望校の志願者数が減っていきました。

最終的に高校入試時の志願倍率は2.0倍くらいだったと思います。

毎年そのあたりの倍率に落ち着くようです。

県内各高校・学科の志願倍率が新聞に掲載されるのですが、長男は

「倍率は見ない。何倍であっても合格か不合格のどちらかだから」

そう言いました。(知っていたかどうかはわかりません)

確かに・・願書を出してしまったら何倍であるかを本人が知ってもどうしようもありません。

私も倍率が気になっていましたが、長男のその言葉に納得しました。
 
そう、結果は合格か不合格。「努力賞」なんてものもありません。


そして最近、国公立大学2次試験の倍率が新聞に掲載されていました。

これは見ましたね~長男も私も。

高校受験とは比較にもならないくらい高い倍率です。

前年の倍率が低かったところが高くなったり、逆だったり・・。

倍率はそれほど高くなくても、難関大ならばそれは高いレベルの人たちの

闘いだからそれはそれで厳しいものだろうし・・。

医学部はどこも高い倍率でした。あ~きびしいな・・・改めて思います。

最終的にどこの大学を受けることになるのかな???

センターの結果、2次試験の科目や傾向、それまでの成績、前年度の倍率などで

最終的には長男が自分で決めるのでしょう。

そしてまた来年の今頃長男は思うことでしょう。

「願書を出したら倍率が何倍でも合格か不合格のどちらかしかない」って。

その裏で倍率を見た私がハラハラドキドキしているだろうな~。


今まさにそんな状況の高校・大学受験生の皆さん、ラストスパートですね。
どうか最後まで頑張ってください。
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ピークは受験の日にやってくる

2011.01.19 (Wed)

高校受験の方もそろそろ私立入試が始まり、公立も追い込みの時期ですね。

高校受験のカテゴリーで、とても息子さんが頑張っている方のブログがあります。

私はそこに長男の高校受験の時の姿がだぶって、陰ながら応援しています。

そして今、必死で頑張っているのになかなか結果が表れず、かなり離れていた成績の人が

ウナギ登りで成績が上昇して抜かされてしまった・・とありました。

これもまさに長男が経験した想いです。


中3の冬休み明け、3年生は課題+実力テストがありました。

そこで夏休みくらいまでは100番台だった人が急に10番内に入ってきました。

他にも数人、長男より順番が下だった人があっさり長男を抜きました。

その時学年で30番くらいでした。学年で5番以内くらいではないと・・という

○○高を目指しているのに30番台・・です。

多分、帰る前に成績を渡されています。そこで予想外の人に抜かされたことも

知ったのでしょう。そして必死に感情を抑えたと思います。

家に帰ってきた途端、涙をこぼし始めました。

「あいつらにも抜かされるなんて・・とても○○高なんてムリ・・」

こんなに頑張っているのに、なんで自分はこんなにできないのか?

それを悔しがっている感じでした。 そんな涙を見た私もつらかったです。


長男を抜かしたお子さんたちは、ある少人数の塾に通っていて、

学校帰りにそこに通い、夜の12時くらいまで徹底的に問題をこなす

そんな毎日だったようです。今まで全然勉強しなかった人が毎日それをするだけで

目に見えて成績が上昇するのはまあ当然かもしれません。

もともと能力がある人なら100番上昇することもあるんだ~

私もびっくりしたものです。


もうこの時期は、成績が伸びなくても、抜かされても、志望校に行きたければ前を向いて

ひたすら努力するしかないのです。

受験の神様が「本気かどうか確かめるための試練」を与えているのかもしれません。


高校に入学後、あの時あっけなく長男を抜かしたお子さんのお母さんに会いました。

「あの経験があるから、また高3で直前にやれば上がるわ~くらいに簡単に考えているのよ。
全然勉強しなくて成績もガタ落ちよ」

そう言いました。次男と同じ学年に妹がいて、その子も直前に頑張れば高校は合格できるって

思っているそうです。

子供はいろんな経験から何かを学びます。

長男の「つらい思いをして、でもあきらめずに頑張ったら合格できた」という経験が

今の長男を励ましていると思います。 悔し涙を何度も流したから、合格の日には

うれし涙があふれて止まらなかった・・。余裕で合格した人が流さないような涙です。



「俺よりみんな頭が良いのに、成績が上がらないとすぐに志望校のランクを
落とそうとするからもったいない。きっと中学でずっと良い成績だったから
耐えられないんだろうな~。俺なんか逆に良い成績を取ったことないから
少々のことではへこたれないし、もっと頑張らなきゃって思うんだけど。」

最近長男がそう言いました。あのつらい思いも無駄ではなかったのね。

想いはつながっているんだ~

第1志望に合格できなかった人でも、その悔しさをバネに頑張って上位にいる人もいます。

もうあんな悔しい思いはしたくない・・という想いなのでしょう。



この時期、数学で伸び悩んでいた長男に塾の先生がかけてくれた言葉

「ピークは受験の日にやってくる」

今伸び悩んでるけど、それでもひたむきに頑張っているお子さんと

お子さんを信じ見守る親御さんに贈りたいと 思います。
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高校説明会とオープンスクール

2010.06.23 (Wed)

長男が中3の今頃は、高校から先生が来て学校の案内をする「説明会」があり、

それを聞いて自分が興味がある学校を夏休みに訪問する「オープンスクール」

がありました。学校での説明会は、私立高校・公立高校の日が分かれていて、

さらに公立の日には実業系高校と普通高校が会場を別にして行われました。

もちろん親も一緒に聞いても良いのです。


長男の場合は大学進学を目的にした「普通校」志望です。

成績上位の子供たちが目指す公立の普通校の候補は2校あります。

1つは自由な校風の伝統校のA高、もう一つは大学進学率が高く厳しいと評判のB高。

私も長男も説明会ではこの2校に絞って話を聞きました。


まずはA高・・子供たちに人気が高いからか、説明に来ている先生が悪いのか・・

まったく熱意を感じません。「家から近い高校に行くのが一番良いです」なんて

言い出す始末。学校の魅力も「うちの高校にぜひ来てください」という想いも

何も伝わってきませんでした



次にB高・・こちらは来てくれた先生が最高?なのか、持ち時間があっという間に

感じられ、もっと話を聞きたいって思いました。話し方も内容も魅力的な女の先生です

「君たちの中学の先輩たちはとてもがんばっています。

君たちもぜひB高に入学して一緒に B高の歴史を刻んでいきましょう。待っています」
 と。

聞いていた子供たちも(長男も)「あの先生にもう一度会いたい」・・そう思ったそうです。



説明会で言えば断然B高が有利、でもオープンスクールになるとその立場が

逆転するのです
。自由な校風で生徒の自主性を重んじるA高は、生徒会が中心となって

色々な歓迎の企画が盛りだくさん。一方B高は先生による大学進学についての話が主。

そうなると子供たちの気持ちはA高に傾くのです。

うちの長男は、B高にしかない科が第1志望でした。

その気持ちは変わりませんでした。だから、「A高の雰囲気を見たら行きたくなるから

オープンスクールには行かない」
と言って、公立はB高だけしか行きませんでした。

多い人は公立だけでも3~4校行ったそうです。


高校は中学とは違い、学校それぞれの特色や雰囲気が大きく異なります。

結局は「親と子供が何を求めるか」・・らしいです。

A高は人気があり全体的に高い偏差値の子供たちが集まりますが、

大学進学ではB高に抜かれてしまいます。

ある面白い先生が、2校をこう比較して言いました。
(A高出身でA 高でも教え、現在はB高の先生)

「学校生活が楽しかった~さあ、1年浪人して大学に行くかっていうのがA高、

勉強はすごく大変だった~でも現役で大学に合格したっていうのがB高、

みんながどっちを選ぶかだ」
 と。(B高でも浪人はたくさんいますが・・)

親の間でも、A高に行くのは「人から言われなくても自分できちんと勉強できる子」という

認識があり、実際にそのタイプの人がA高に進学して行きました。



さて、B高に入学した長男他同じ中学の同級生の感想ですが・・・

「勉強は大変だけど、学校も楽しい。先生が熱く面倒見が良い」そうです。
(大変なだけではなく学校も楽しいならいいか~

そして説明会に来てくれた先生は、思った以上に素敵な先生で、生徒に好かれています。

そして今年長男の教科担で、教え方もすごくわかるそうです。(縁があったのですね~)


どの高校に行けば(行かせれば)よいのか・・・大切なことですが、

なかなか決められない場合も多いようです。(学力も関係しますしね)

でも、実際にオープンスクールで学校に行ってみると、子供なりに

感じる「何か」はあるようです。結局はこの「何か」で選ぶのかもしれません。(直感?)

高校選びは「その後」に大きく影響します。偏差値が高いから良いとも限りません。

上の子に合うから下の子も・・っていうこともありません。

そういう意味で、来年は次男と真剣に選びたいと思っています


今年受験生の皆さんもこれからですね!後悔しないような選択ができることを祈っています。


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トップ校に合格して本当に良かったのか?

2010.03.23 (Tue)

長男の高校受験の思い出を綴っている間に、もう今年の合格発表がありました。
本当に1年は早いものです
ちょうど中学校の卒業式の日、コンタクトを忘れた次男に届けに行ったとき、
長男の中3の時の担任の先生にばったり会ったのです。

「さっき弟君をつかまえて、「兄ちゃんは頑張ってるか?」って聞いたら
「はい、めっちゃ勉強しています。あんなに勉強する兄ちゃんを見るのは初めてです」
って言ったんですよ。いや~嬉しかったですね部活も続けてるっていうのが
またいいですね。」
先生は教え子を送り出してくださったものの、やはりその後頑張っているか気になる
のでしょう。自分の進路指導は正しかったのか・・、ランクを下げた方がその子にとっては
良かったのでは・・親も先生もその心配は同じです。

あの感動のトップ校合格から1年。長男はやがて高校2年生になります。
小さい頃からの夢だった医師になるために、医学部を目指して、
高校受験のとき以上に頑張っています

トップ校に勢いで合格しましたが、入ってからこの1年は決して順調ではありませんでしたし
今もまだまだ医学部ははるか遠い存在です。
でも、めげない男です高校受験で強くなりました。
高校受験をさせて良かった、そして無理にでもこの高校に合格してよかったと思えます。

ある時、長男が心から尊敬する中1の時の担任の先生に偶然再会しました。
長男が医師になりたいと知っていて、ずっと
「あなたのような人に医師になってもらいたい」と励ましてくれた先生。
中2の終わりに転任になる時に長男に残したのはたったひとこと「○○、ファイト」
でした。
その先生と再会し「どう?勉強は大変?」って聞かれたときに長男が言った言葉
「大変ですけど、僕が選んだ道ですからに先生は「たくましくなったね~」と喜んでくれたそうです。
そう、長男が自ら選んだ道だから頑張れるんでしょう。


「先生、頑張ってはいますが、医学部はなかなかきびしいですね」と言う私に、
中3の担任の先生は最後にこう言ってくれました。
「いや~なんか長男くんなら最後はやってくれそうです。2年後が楽しみです。」と。
中3の夏休みの家庭訪問で、合格には程遠い成績を目の前にして言った
「最後はやってくれそうな気がします」
とそれは全く同じでした。
長男は「また先生の根拠のない自信だ」って笑っていましたが、
「やっぱりやりましたね」とまた2年後に言ってもらえるようになるといいな。

長男の高校生活もこれから綴っていきたいと思います。

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発表の日には息子を抱きしめよう!

2010.03.22 (Mon)

長男が受験生の時、次男は6年生でした。
何気なくくつろいでいるときに、私の膝枕で無邪気な表情を浮かべている次男を
見て、ふと思いました。
「長男とこんなこといつごろまでしたっけ?」

長男が3歳の頃、もうすぐ幼稚園入園って頃に次男が生まれました。
それまで周りの人すべての愛情を独占していた長男、
でも、お兄ちゃんになれるってことがとてもうれしかったのです
生まれた次男を見て最初に言った言葉も
「なかよくしようね~」でした。
でもあこがれの「おにいちゃん」になった途端、
私にあまり甘えてくることがあまりなかった気がします。

長男とは今でもたくさん話をしますが、もう少しスキンシップを
とっていればよかった・・と今になって思うのです。

そして決心したのです。
「よし、合格発表の日、合格でも不合格でも
長男を抱きしめよう」
って。
頑張ってきた長男を気持ちの上ではいつも抱きしめていたつもりです。
その気持ちを、長男に伝えたい・・のです。
ウザかろうがキモかろうが、我慢してもらいましょう

合格発表の夜、さあ、いざ決行しようとすると勇気がいるものです。
あんなに小さい頃は両手を広げて抱っこをせがんでいた長男は、
もう私の背を軽く超えて、大きくなっています

下の子たちが寝て、夫と長男と3人で合格の余韻に浸り終え
さあ、もう寝ようか・・って長男が立ちあがったその時、
「今しかないこの日を逃したら恥ずかしくて出来ない。」
ドキドキして、夫を巻き込みました。

「お父さん、来て」
「なに?」って感じで、立ち上がった夫。
「よくがんばった~」そう言って私が長男を抱きしめたのを見て、夫も反対側から
「よくがんばったね~」と抱きしめます。
「えっ なに なに なに」驚く長男、でも顔は笑ってつきあってくれました。

ほんの一瞬のことでしたが、やっと決行できたのです。
当たり前ですが、私の両腕にすっぽり入っていた小さな長男は、
両手におさまりきらず、抱きしめるっていうよりも
私にしがみつかれてるって感じでした



でもやってよかった・・・やみつきになった母は新たな決意をしました。
「よし、大学を合格しても抱きしめてやる」
きっともっと今回よりも勇気がいるでしょう
でも、そのあとそんな機会はもうないかもしれませんからね。
「次男も覚悟しておけよ~」
合格発表の日の恒例にします。たぶん・・・

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プロフィール

misa

Author:misa
2男1女の母
長男 医学部医学科2年
次男 医学部医学科3年
娘  公立高校2年
5年にわたる医学部受験生の母終了

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