子育ては中学からがおもしろい!

医学部受験の日々を母親目線で綴ります

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

先生っていう言葉の重み

2011.01.13 (Thu)

学校の話でよく盛り上がる我が家ですが、そんな中で長男が言いました。

「そういえば高校の先生って「先生」って呼べる人が多いけど、中学の先生って
「先生」って呼べる先生がものすごく少なかったわ。ほとんど呼び捨てか
名前を言う価値もないのは「あいつ」とか言ってた」

なるほど・・・そうね、子供達は尊敬できる先生には「○○先生」って会話の中でも

言っているけど、そうでない先生は呼び捨てか「あいつ」、自然に区別しています。
(たまに愛情こもった呼び捨てもありますが・・)

怒鳴ったり暴言を吐いたり・・力で子供を抑えることが指導だと勘違いをしている先生が

多いのが中学です。思春期で難しい時期ではあるけれど、それはやはり教育ではないと

思います。一番わかっているのは子供達。そこに「愛」があるかってことを。

だから厳しくても信頼できる先生は「先生」なのでしょう。

そんな先生が多い中、長男も次男も担任には恵まれているのが幸いです。

高校は大学進学を目指す子供たちなので、落ち着いているということもあるのでしょうが、

子供ながらに教え方が「すごいな~」と思う先生も多いようです。

教え方が下手なくせに偉そうな先生が高校では嫌われているようです。


冬休みのある日、中3の同窓会をしようと長男に誘いがありました。

呼びかけたのは・・・中学の頃学校に来たり来なかったり、来ても昼前で、

ミニスカートに茶髪のTさん。まあ、女子の中では問題児扱いでした。

公立高校は不合格、私立の2次募集にやっと合格したところまでは聞いていました。

そんなTさんからの召集で長男もびっくり。

「まさか子供が出来たとかの報告?」 なんて言いながら参加しました。

そして帰ってきた長男

「Tは今、高校では無遅刻無欠席で介護士の免許を取るために進学したいんだって。
びっくりした~!あいつがよ~!掛け算もわからなかったヤツが。
なんかS先生がずっと相談に乗ったり励ましてたんだって。」

S先生は中3の頃の担任の先生。この日もTさんの呼びかけで来てくれたそうです。

私もびっくりしました。学校も辞めているのでは?と思っていました。

先生の力って大きいな~そう思いました。ホントに「先生」だな、S先生は。

もし他の担任だったら、私たちが思い描いたTさんだったかもしれません。

そんなに言葉が多い先生ではありませんが、長男も苦しい時に励ましてもらいました。

「俺のメルアド知ってるか?苦しい時はいつでもメールして来い!」

そう言って卒業後はメルアド交換もしていました。そんなS先生からの今年の年賀状には

 「本当の喜びは苦しみの中からしか生まれない」 そして君が後に人生を振り返るとき
 高校3年間がきっと輝いて映るに違いない。今を生きよ。 GOOD LUCK!!

そう書かれていました。好きな先生からの言葉は子供の心にも響くものでしょう。



長男が、苦手な人が多い物理を好きになった理由は、物理の神様?みたいな先生に

質問タイムで質問すると

「良い質問だね~」とか「君は良いとこにいつも気がつくね~」 (まるで池上彰さん?)

と言ってもらえたからだそうです。たった・・それだけです。

でも尊敬する先生に褒められて、本当に嬉しかったようです。

高校生でもそれだけでその教科が好きになったりするものなのです。

やはり「先生」って言葉は重いものですね。

親としては子供たちが「本物の先生」に出会うことを心から願うのみです

ブログランキング・にほんブログ村へ  ←応援クリックしていただけると励みになります!
にほんブログ村








<< 前の記事へ | HOME | 次の記事へ >>

コメント

はじめまして~

ほんとにいい先生ですね。
読んでいて、涙になりました。

>思春期で難しい時期ではあるけれど、それはやはり教育ではないと 思います。
 同感です。どんな先生でも大丈夫な子なら良いけど、うちの娘(ちょっとTさんぽい…汗)については、先生につぶされないように対処しています。

jukenmomさんへ

初コメントありがとうございます。
先生方がみんなこんな先生だったらもっと救われるお子さんもいるだろうに・・って思います。
よろしければまた遊びに来て下さい!

Yさんへ

それぞれの個性もなんか抑えられてしまいがちの中学、それに反発する子供・・昔から変わらないですね。ひどい先生にあたると子供が人質に取られている気がします。
娘さんをしっかり守ってあげてくださいね!
そして良い先生に娘さんが出会えますように(祈)

こんにちは。
先日中1の次男のクラスで、職業インタビューというのがあり、身近な人の仕事についてなぜその仕事に就いたのかとか資格ややりがいなどをインタビューしレポートするという宿題が出ました。
最初次男は母(つまり私)の仕事について聞いてきたのですが、私は以前は塾講師をしていたものの、今は普通の事務員であまり次男の役に立つような職種ではないので、お父さんにインタビューするように話しました。

ウチのお父さん、高校の物理の教師をやっております。

学校の先生に対しては色々なご意見があるかと思うのですが、「どんなときにやりがいを感じますか?」というインタビューに「教え子が大きくなって再会した時に、笑顔で、そして元気で頑張っている様子を見ることが出来たときかな」と話していたのを聞いて、「ウチのお父さんも頑張ってるじゃん」と心の中でエールを送ってあげました。

どんな仕事も辛くて大変ですが、教育ってすぐに結果が出るものではないので辛抱強くあきらめないことが大切ですよね、きっと。

かずちゃんさんへ

物理の先生のご主人の言葉、本物の先生ですね。息子たちに伝えます。「本当にお世話になった先生への恩返しは、将来元気に頑張っている姿を見せることだ」って。
あの先生に今の自分の姿を見てもらいたいって思えるような将来であってほしい・・そう思いました。とても良いお話ありがとうございました。
そんな素敵なご主人に私からもエールを送ります。

学校の先生のお子さんで、やはり学校の先生を目指す人は、きっとそんな誇りを持って子供たちに接している親御さんの後ろ姿を見ているのでしょうね!きっと息子さんもお父さんを見直したことでしょう!

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL

 | HOME | 

プロフィール

misa

Author:misa
2男1女の母
長男 医学部医学科2年
次男 医学部医学科3年
娘  公立高校2年
5年にわたる医学部受験生の母終了

Calendar

<04 | 2017/05 | 06>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

全記事表示リンク

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。