子育ては中学からがおもしろい!

医学部受験の日々を母親目線で綴ります

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数学で死んだ・・でもこれがよかった?

2010.03.19 (Fri)

いよいよ受験の日がやってきました。

「あなたは本当によく頑張りました。自信を持って受験してきて下さい」

最後の塾の授業でS先生が長男に贈った最後の言葉です。
「ほめるとつけあがる(よくご存じです)ので極力ほめないようにしています。」
と、入塾後すぐに私に言い、厳しく指導してくださった先生が、最後に長男の頑張りを
ほめてくれたのです

この2週間ほど前、最後の塾の面談で、受験前最後の模試の結果(この時点でもD判定)
を目の前にして、S先生はゆっくり言葉を選びながら言いました。
「この時点で、この成績であれば、本来なら私は厳しいことを言わなければなりません。
 今まではそうしてきました。でも、長男君に限っては私はいけるんじゃないかと
 思います。
無責任に思われるかも知れませんが・・」

「先生、私はあの子が頑張ってきた姿を見れただけで、充分です
 もし落ちても決して無駄にはならないと思うんです。世の中そんなに甘くないって
 本人が身にしみてわかったでしょう。すぐつけあがりますからね
 長男は、先生方に一生懸命指導してもらったのに、ずっと結果が出せずに申し訳ない、
 最後に合格して恩返しをするんだって言っています。」


「そんなことを・・・本来なら私たちの指導不足だって責められてもおかしくないのに・・
 でも、そんな長男君だから可愛がられるんです。
 講師たちも長男君を何とかしたいと気持ちをひとつにしました。」

もう、模試の結果なんてどうでもよかったのです。あとは長男が自分の力を出し切るだけ。

受験は5教科で2日間、内申重視ではなくあくまでもその日にとれた得点重視です。
1日目が終わった時の反応は、「まあ、書くだけ書いた」とあまり多くは語りません。

そして肝心の数学がある2日目。
家に友達を数名連れて帰ってきたその会話は・・・
「数学ヤベーよね、俺死んだ」  やっぱり出来なかったんだ~
「俺も死んだ」「俺も」     
「そんなに難しかった?」
「俺の周りのよその学校のやつらもみんな最後の問題、手も足も出なかったって」(足はないでしょう
でもみんな受験が終わった解放感からか、表情は明るくすっきりしていました
テレビゲームで無邪気に遊ぶ姿を見て、こちらまで頬が緩んだのです

後日、数学の先生を奥さんに持つ先生が
「うちの妻が、こんな問題が出されるなんて・・たぶん解けている子なんて
 ほんのごくわずかじゃないかって言ってました。うちのも解くのに結構時間が掛かっていました。」
と言いました。
数学が得意な子にとっても手が出なかった問題・・これは長男にとっては
ラッキーだったのかもしれません。その分、他が出来ていればいけるかもしれない。

ずっと後になって長男が言うには
「解答を学校で見たとき、英語は100点かも、他も結構できていたから、あとは数学だけと
 思ってた。」らしい。
結果的には苦しんできた数学に最後は救われたようでした。

「やれるだけのことはやった」受験も終わり、あとは結果を待つだけになりました。


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2男1女の母
長男 医学部医学科2年
次男 医学部医学科3年
娘  公立高校2年
5年にわたる医学部受験生の母終了

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