子育ては中学からがおもしろい!

医学部受験の日々を母親目線で綴ります

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夏休みの思い出3  予備校のこと

2012.09.07 (Fri)

予備校が夏休みに入ってすぐに長男がこう言ったことがあります。

「都会の高校生ってこんなに質の高い講座を俺たちと同じように
受けられるんだから恵まれているし、そりゃ~できるはずだわ。
それにすごく勉強してる。」

地方ではいくら進学校とはいえ、教科担任も色々です。

苦手教科ができてしまっても予備校や塾も満足できるところも少なく、

結局は克服するのが難しいことも多々あります。

長男をはじめ同じ予備校に入った仲間もその講義の質の高さに

最初はとてもびっくりしたようです。「目からうろこ」って。


もちろん日が経つにつれ、予備校の先生も色々で、

あまりにレベルが高すぎて自分には合わない先生もいるとわかったようです。

その教科がすごーーく得意な人ならその解説にほれぼれするくらい

らしいですが、長男と東大志望の友達でさえ???だったそうです。

逆に、かつて数学がすごく苦手で、高校3年で数Ⅰも

満足に解けなかったけど、死ぬほど数学を勉強して東大に合格した

っていう数学の先生がいるらしいのですが、自分が苦手だったから

つまずきやすいポイントがすごく良くわかっていて教え方が上手いらしいです。


最初に予備校に見学に行った時に、案内をしてくれた先生が

「ここが講師の部屋です。質問があればここでします」

と言ったので、

「すごい行列ができるんじゃないですか?」

と私が聞くと

「だといいんですけどね・・そうでもないんですよ。もったいないでしょ?」

と言いました。長男は

「何でだろう?もったいない・・・じゃ俺いっぱい聞きに行こう」

とその時に言っていました。その話を思い出して

「質問は行ってる?」

と聞いてみたら、

「最初はみんな行っていたけど、「君の質問はレベルが低いね」なんて
言われたりするから行かなくなるってことがわかった。
でも俺はそんなの気にしないで行ってる。
そんな先生に逆に「お、良い質問だ」なんて言われると嬉しいし・・」

「そんなこと言われるの?!だからあの時質問にあまり並ばないって
言ってたんだね。で、質問には的確にアドバイスくれるの?」

「うん、ずーーーーっと考えてもわからなかった問題が
秒殺で解決する。やっぱりすごいわ。高校の先生と全然違う」

「秒殺で解決??そりゃ~なんて言われても行くべきだわ。」

「そう思う。言葉はきつくてもちゃんと教えてくれるし。
俺には変なプライドはないから何と言われても
自分のためになるんだったら平気。」


随分たくましくなりました。

これが高校生の頃なら「そんなことを生徒に言うなんて」と私も

怒っていたかもしれないし、長男もそんなことを言われたら

行かなかったと思います。

自分が苦手を克服し合格するために「なりふり構わず」になった。

でもそれはやっぱり教え方が素晴らしい先生を「すごい」って

尊敬しているからできるんだろうな・・とも思います。

クラス担任の先生のことも気に入っていて、

積極的に自分からコミュニケーションをとっています。

たくさんの生徒を受け持ち、面談以外ではなかなか全員と話すことも

少ないようですが、長男のことを早くから覚えてくれて、

夏休み明けにテスト成績で大幅なクラス替えがあったのですが、

「長男君、また僕のクラスだね。
最後まで一緒に頑張ろうな~」

と言ってくれたそうです。


医学部の小論文・面接対策では京大法学部出身の先生が

今までの医療裁判の判例を出しながらくわしく

いろんなテーマを解説してくれるそうです。

だから随分と医療問題に詳しくなっていました。

その授業はとても楽しいし考えさせられるそうです。


親元を離れ、いろんな先生方にお世話になっています。

社会に出ると、いやな上司にでも頭を下げることも必要かもしれないし、

自分からコミュニケーションをとることも必要でしょう。

勉強だけでなくたくさんいろんな話を聞いて刺激をもらっているようです。

私と夫が一番嬉しかったのは

「浪人して、医者になりたいっていう気持ちがもっと強くなった。」

と長男が言ったことです。

その気持ちがこれからつらくなっても長男を支えてくれる力に

なると信じたいです。




















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コメント

非公開コメントさんへ

やはり地元で浪人をしている友達に会うと、自分は恵まれた環境にいると
実感したようです。
私も予備校に出す前に随分と恩を着せましたので(笑)有難いと
思っていると思います^^

次男はずっと長男を目標にしてきましたが、娘も兄たちの話を
幼いながらもしっかり聞いているようで・・^^;
中学や高校生活に憧れているようです。
家に来る兄の友達たちを見て、小学生の男子は幼く見えるようです。
すっかり年上好みになっています❤

京都の母さんへ

良く考えたら、京都の母さんから息子さんの予備校での体験を聞いていたから私は長男の話もさほど驚かず落ち着いて見守れるんです。息子さんとうちの長男の心理状態もとても似ているので参考になりますしとても励まされます。

頑張りを認めるとそれがまた力になるってわかります。
長男の友達は毎日お母さんが「さぼっていないか」チェックの電話が入るらしく、「信用されていないからテンション下がる・・」ってぼやいていたそうです^^;
お母さんは心配なだけなんでしょうが、子供からすれば信頼されていないって感じるんですね・・。

明日、センター願書をもらうようです。
近づいてきましたね。
娘さんは推薦入試の日も近いのでは??
急に涼しくなってきたので、体調を崩さないよう気をつけてくださいね?!

ご無沙汰しています。夏休みのご様子あれこれ拝見しながら、さてなにからコメントしようか?(私の)あふれる思いをコメント欄に集約できずに眺めておりました(笑)

子どもって、夏休みの度にぐんと成長していきましたよね。こころもからだも。
長男さんにとってのこれからはまさに実りの秋になることと思います。
学力ももちろんですが、家を出ての経験はずいぶんと精神的にも力になっていることと思います。

うちの次男は学力というよりも足りなかった精神力を補うための1年間だったのだろうなあと思っています。
もともとガッツもあるmisaさんの長男さんはどれだけ良い男になっちゃうのー!(はあと)と、お会いしたこともないのにその成長を想像して惚れ惚れしています^^

anonさんへ

長い夏休みが終わりました。ホントに御無沙汰していました^^
今日、センター願書をもらうようです。
あ~~いよいよか~~そんな感じです。
長いと思った1年、意外にもあっという間に感じます。
長男の成長を感じる反面、それが今まで足りなかった部分、
受からなかった理由にも感じます。
やはり人の命を預かる職業を目指すんだから
大切なものがまだまだ足りない気がします。

この浪人生活もお金はすご~くかかるけど貴重な1年ですね。
(予備校って何でもオプション・・)
やはり長男には必要な期間だったのでしょう。
同じ想いをanonさんもかつて言っていたな~って思いだします。
すごくそれがいまわかります。anonさんを後追いしている感じです。
長男さんの高校受験から次男さんまでも・・。
だから長男さんや次男さんにあやかって、今度はキメてくれるといいな~☆
これから私の精神状態もどうなるか???
anonさん、支えてくださいね!(願)







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misa

Author:misa
2男1女の母
長男 医学部医学科2年
次男 医学部医学科3年
娘  公立高校2年
5年にわたる医学部受験生の母終了

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