子育ては中学からがおもしろい!

医学部受験の日々を母親目線で綴ります

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予備校の面談

2013.02.05 (Tue)

1週間前になりますが、予備校の面談で長男に会ってきました。

もう私たちの中では出願校はほぼ決めていましたので、

どんな面談になるのか・・去年の学校の面談とどう違うのか・・

ある意味興味がありました。

担任が約200人くらいの生徒をセンター後に面談するようで、

時間は「20分厳守」とのことでした。


「前期はどこに出願する?」との先生の問いに

「○大に足切り覚悟で出願します」と長男。

「そうか・・ここは今年はセンターができていない人が
かなり増えると思うが・・。
足切りが気になるなら、ないところに出願するって方法もあるけど。」

「いや、○大にします。」

「そうか・・うん、まあ、そうだな。」
(長男の言葉の意味を汲み取っているよう)

「後期はどうする?」

ここで私が質問しました。

「後期はセンターができていないと可能性がまったくないのなら、
他の学部を受けさせて合格という体験をさせるのも
もう1年浪人する場合に気持ちが違うという方もいます。
どうなんでしょう?それがよいのでしょうか?
でも他の学部を受けるのは虚しいのでしょうか?」

「他の学部を受けて合格をもらうのも確かに悪くはありません。
一番虚しいのは、足切りにあって受験せずにおわってしまうことです。
僕は本人が何にこだわるか・・だと思います。
医学部受験に最後までこだわりたいなら、後期も医学部に
足切り覚悟で出願しても悪くはないと思います。」

そう先生が言って長男を見た瞬間、

「じゃあ、後期も医学部で出願します!」

そう長男ははっきり答えました。

去年の三者面談では、うつ向いて小さく小さく見えた長男でしたが、

今はまっすぐに先生に向かってしっかり自分の気持ちを言っている・・・

その姿に親としていろんなことを感じました。


先生はデータのうえで厳しい現実は言われましたが、

学校の先生のようなマイナスな言葉は一切ありませんでした。

後期出願校も、いくつかの候補を挙げて長男のセンター持ち点で

少しでも有利(傾斜配点など)な学校をすすめてくれました。

そして後期出願校も決めました。


短い時間の最後に私は言いました。

「もし受験できることになれば、逆転合格するつもりで最後まで
諦めて欲しくありません。今も悩んでいる人に少しでも差を
つけなさい・・って言ってます。
ここで頑張れなかったら、もう1年浪人することになっても
きっと頑張れないと思うんです。」

ずっとうなづいて聞いていた先生、

「その通りです。今も悩んで決められない生徒はたくさんいます。
慎重な出願ってよりもかなり弱気な出願になるでしょう。
僕たちも今年の受験は最後まで何が起こるかわからない
って思っています。」


そして面談は終わりました。

短い時間だったけど、的確な内容だったかな・・と思います。

淡々としていましたが、

医学部受験生を長年担当しているので、

全国の医学部の傾向などが先生の頭の中に入っているな~って

感心しました。 長男が信頼していたのがわかります。

学校の先生は地元や近県の情報が主でしたので・・。
 
また他の予備校でも、面談する人の力量(情報量)に

不安や不信感を持ったという人も身近にいました。



長男とは5時間ほど一緒に過ごし、話をたくさんしました。

寮生活なので、過去4年分のデータや出願校の面接の内容、

などをコピーして持って行きました。

いろいろ(考えてきた)前向きな言葉もかけました。

厳しい言葉もかけました。
 
長男は言いました。

「センター前の模試とかで今回は9割いけるって思えた。
でも実際は全然取れなかった。
難化したって言われているけど
今年のセンターは対策だけじゃできない、
ある意味本当の実力を問われた試験だったのかも
できてる奴はやっぱりできてるし・・。
そう思うと力が足りなかったんだって思える。」

そして

「俺もう医学部諦めようかな~って言ったら
S(君)に はあ?お前ふざけんな!!って怒られた。」

とも。なんか自分でしっかりセンターのことは受け止めて

くじけそうな気持は仲間に支えてもらってたんだ・・・

そう思いました。

「ふざけんな」男の子らしいたった一言だけど、

S君の想い・・しっかり伝わってきます。

同じ想いで頑張ってきた浪人生だもんね・・。

ありがとう。

親のどんな言葉より励まされたかも。


遅めの昼食後、デパ地下で「じゃあね」とあっさり別れたのですが、

長男の背中が4~5メートルくらい進んだときに思わず

「あきらめないよ!!」

私は(元旦の朝のように)叫んでいました。

長男、気がついたようで、顔だけ振り向き笑って少しうなづき

また地下鉄の駅に向かって行きました。

まったく・・こんな人混みで恥ずかしい・・の

苦笑いだったのかもしれませんが

確かに笑顔でした。(そう信じたい・・)

いろいろと励ましたつもりだけど、一番長男に言いたかったのは

思わず叫んだ最後の言葉だったな~と後から思いました。

そして帰って来てから、予備校の先生の言葉が私の中で

だんだん大きくなってきています。

「今年の受験は最後まで何が起こるかわからない」

だからこそ自分にも言い聞かせています。

「あきらめないよ!!」って。













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コメント

あきらめないよ!!

長男さんもmisaさんも本当に強くなりましたね。
それに長男さんを叱ってくれたお友達にも感動です。ちゃんと仲間を作っていたのですね。
三女も最後まで面接の特訓に付き合います。推薦入試に行く友達にはクッキーを作っていたのですが、バレンタインデーにはチョコタルトをリクエストされています。部活の県大会で3年生全員に作った「いざという時の勝利のチョコタルト」です。
先日「スクールカースト」という本を読み、ショックを受けました。モテて派手な人が上で、下は笑ったりしゃべったりする権利がない。子どもも先生も上だけが勝って生き延びると信じている。
冗談じゃない!!
仲間を信じて、努力を積み重ねる人が勝つのだと、今年の受験は示しているのだと思います。
だから私も叫びたい!
あきらめないよ!!

あきらめないよ!
長男くんに一番伝えたい言葉でしたね。

前期試験まであと二十日。

長男くんが実力を発揮できますように。



あきらめないよ

長男さんにかけた言葉、胸に来ました。涙、涙でした。
少し落ち着いてからこれを書いています。
本当にやさしいお母さんですね。
先日テレビで両親から子供に受け継がれる知能は50%、50%だけどその後の知識の伸びなどは母親の育て方だといっていました。
 試験合格祈っています。

先日はリンクしていただいたのにお礼のコメントもせずにスミマセン。なんだか恥ずかしくてコメント入れることができませんでした。misaさんが書いてくださったリンクの記事でも涙、そして今日の記事でも涙。(自分のブログでも涙^^;)
がんばってる息子さん、進路をまっとうされる姿に、
子を思う親の思いに、ただただみんなの思いが叶うように祈るのみです。

学力はもちろんですが、精神力と免疫力、気持ちを最大限に上げて向かってください。
これまで見てきたなかでは、学力があろうが多少足りなかろうが、上がって行く勢いの強いひとが結果を出しています。

きっと起こる、必然に持っていくくらいの強い心で立ち向かってください。

はーこさんへ

長男を叱ってくれた友達、同じ高校なんです。
やはり医学部志望で高校の時からずっと努力していた人。
だから余計に長男の気持ちもわかってくれるのでしょう。
よく考えたら、私も高校生くらいの頃は
親の言うことより友達の方が大事だった気がします。
良い仲間をもつことも大事ですね。
はーこさんの娘さんも自分が今できることをしっかり考えて
実行されています。
きっと人の気持ちがわかる素敵な看護師さんになれるでしょう。

「スクールカースト」って日本の話??
ビックリです。
そもそも・・自分より上とか下とかいう感覚が大嫌いです。
ホント、冗談じゃないです。



ウーティーさんへ

「はいはいわかっています」
長男にはそんな言葉だったかもしれませんが
伝えることは伝えられたかな・・^^;
でも最後に笑顔を見れたことが何よりでした。

カウントダウンですね・・。
志願者数がグンと伸びて足切りにおびえています(涙)

菜の花さんへ

いつもありがとうございます。
私、優しくはないです^^;
知能も育て方も充分でないからその分熱意だけで補おうと
しているのかもしれません。
学力を気力で補おうとしている長男と似ているのかも~

anonさんへ

上がって行く勢いの強い人
これ、すごくわかります。
逆にセンターで高得点でも、これを感じない人がいるんです。
やはり大学入試は学力はもちろんだけど、それだけでも
ダメなんだ・・って痛感しています。
でも社会に出てもそうですからね、やっぱりいろんな面を鍛えられているのでしょう。

anonさんのブログを紹介させていただいて、
改めて私も記事を読みなおしたのですが、
anonさんと私、やっぱり考え方が似てるな~~~って
すごく感じました。だから惹かれたんでしょうけど・・。
だからとても心強い先輩です。
一つ一つの言葉が心に響きます☆

20分という時間の中で、とても中身の濃い面談になって良かったですね。
後期も医学部で出願!なぜか私が嬉しいです。

それにしても、S君!やっぱり持つべきものは友達ですよね。感動しました。

「あきらめないよ。」それが一番大事ですよね。

misaさん、お体に気をつけて下さいね。

itikaさんへ

itikaさんの気持ち、よ~くわかりますよ。
私も去年は応援していたつもりでもどこかにあきらめている
自分がいました。だって2次試験前にもう予備校のことを
調べていたりしたんですもん。今考えるとひどいですよね・・。
でも予備校探しも結果がわかってからでも十分間に合うんです。
これも経験でわかったこと。
そして今息子を信じている自分と去年の自分は何が違うのか・・
いつかまた記事にできたらって思います。

親だから信じたい、結果が出なくても無駄じゃない、
信じてくれる人の気持ちにこたえたいって思うのが
普通の感覚だと思うんです。
そんな姿をしっかり子供に伝えたいんです。
きっといつか子供たちも親になる日が来るでしょうから・・。

バンブーさんへ

女の子の励ましはまた全然違うのでしょうね。
男の子って簡単な言葉、そして普通に接してくれる・・
これが友達への最大の気遣いのような気がします。

やはり精神的に疲れるな~って思います。
病は気から・・ホントです。
気遣ってくださってありがとうございます。

京都の母さんへ

「同士」そうですね。
気持ちを痛いほどわかってくれる、
だから私も強くなれるのかもしれません。
本当に感謝しています。
でも弱い部分と闘っている気もするんです^^;
やっぱり鉄の女にはなかなかなれそうにありません。

泣きそうです。

その姿が映像に見えるようで、見ているほうが泣きそうになりました。

うちの次男は、すぐラクをしようとするので
横でおしりバンバン叩いてます(汗)

最後の最後まであきらめず、頑張るだけですね。

jukenmomさんへ

関東の私大のニュースを見ると
次男さんのことが重なるし、雪でダイヤが乱れたり
すると「あ~焦るだろうな・・日頃の力が出せるかな?!」
なんて受験生全員の親になった気持ちで
心配していました。

ラクな方に逃げたいのは普通だと思います^^
そのおしりをバンバン叩くのも立派な愛情ですね!!
試験後に長男さんと一緒に採点している様子に
またまた感心しました。

大学受験の闘いって精神力も大きく影響しますね・・。
そこが強くないと逆転はできない・・
そう思います。

いつも、応援しています!

職場が国立大学なので、この時期は、ピリピリしております。先日行われた医学部のAO入試、今年は受験生少なかった様です(あしきり多数)
センターから前、後期試験、4月までの長いこと・・・・・

医学部の学生さんいろいろいらしゃいます。
お勉強ばかりしてきたんだろうな、、、、と思える全く融通の利かない学生さんも多々
高校時代部活三昧で浪人しました!もっと勉強すればよかった、、と苦笑いしながらも、、医学部入って、やっぱりサッカーしてる爽やかな学生さん。
自分の得意分野を見つけて研究に没頭し、行動できる学生さんは後者のタイプが多いように思えます。

まっすぐ、強く強く、医学部受験に向かっていらしゃる長男さん!がんばれ!!!
私もいっぱいの応援の熱量送ります!!!

シナモンさんへ

熱い応援ありがとうございます!!
熱量、しっかり届きました☆

センターが難化したら、医学部の推薦にも影響は大きいですね。
3年前も地元大で不合格が多数・・でした。
そのお子さんたちも気持ちの立て直し、2次対策、
大変です。それも厳しい現実なのかもしれません。
それでも2次試験で合格してくるくらいの力がないと
本当は推薦を受ける資格がないのかもしれませんね。

大学にお勤めなのですね。
私も後者のようなさわやかな・・そしていろんな経験をしてきた
人に主治医になってもらいたいです。
長男にも言いました。
「大きなふるいにかけられている感じだね。
ほら、こんなにつらくても医者になりたいか??って
何度も問われているのよ。」って(笑)
大切な命に向き合う仕事、しっかりとした覚悟で目指してもらいたいです。
予想以上の出願数の伸びに、足切りが気になって落ち着きません。
「どうか息子にチャンスをください!!」
そう大学に向かって祈っているところです。

miwakoyokohamaさんへ

はじめまして。
応援コメントありがとうございました。
おかげで今日久しぶりに記事を書く気になりました。
お気持ちがとても嬉しかったです。

息子さん、高1になるんですね?!
楽しみですね。
うちの子達は優秀ではありません。
だから2浪です^^;
反面教師として読んでいただけたら幸いです。


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プロフィール

misa

Author:misa
2男1女の母
長男 医学部医学科2年
次男 医学部医学科3年
娘  公立高校2年
5年にわたる医学部受験生の母終了

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